症状
C型肝炎ウイルスに感染した場合、重度の症状でも自覚症状がみられる割合は20~30%と症状が分かりづらい。
倦怠感、筋肉痛、発熱、嘔吐、尿が濃い茶褐色になる、白い便が出る、腹部が張る等あり、黄疸が見られる。感染するとが慢性化して、肝硬変や肝臓ガンに進行することもある。
原因となる細菌、ウィルス
C型肝炎ウイルス(HCV)
感染経路
輸血、注射器、カミソリ、歯ブラシの共用、刺青、ビアス等。
性交渉、母子感染あり。
潜伏期間
2週間~3ヶ月。
治療法
内科で診察を受ける。
インターフェロンとリバビリンの併用療法。
予防法
C型肝炎のワクチンはない。
コンドームの使用。感染経路に注意を払う。